社会人1年目はとても大事です。社会人としての基礎がつくられます。上司や先輩から仕事を頼まれたり、新しい業務のチャンスが巡ってきたりしたら、率先してやるべきです。何でもやってみるという気持ちが大事です。失敗したって大丈夫。そしてすぐにまたチャレンジすればいい。わからないことはわからないと言えばいい。失敗したり、挑戦したりできるのは若手の特権です。

私は、卒後は病院に勤めました。薬剤師としてのスキルを高めたい、レセコン操作や保険請求も学びたい、そんな考えから薬局へ転職しました。中途社員にも研修が手厚いこと、職場見学の際の雰囲気がよかったこと、投薬に十分な時間をかけていることなどを理由にメディックスを選びました。
学生の皆さんも就活の際は、ぜひ店舗見学をしてください。どんな薬局か自分の目でちゃんと確認してください。職場の雰囲気、スタッフの応対、特におすすめは薬歴を見せてもらうことです。普段どのような薬暦を書いているか、是非比較してみて下さい。内容がどれだけ充実しているか、何を大切な情報として残しているかで、患者様への対応が見えてくると思います。

就職してからのキャリアデザインも考えてみてください。私は、平日休みや勤務シフトによる空き時間を利用して、地域の勉強会などに参加するようにしています。自分で興味のある研修会などを探して参加することもあります。今後は、スポーツファーマシストの認定を取得しようと考えています。
当社では、社内交流が多いことも自慢です。全体研修会や社員旅行があります。人と話すのが好き、時間をかけて患者さんに投薬したい、職場の人とたくさん交流を持ちたい、そんな考えを持っている方、ぜひ私たちの仲間になって、一緒に働きましょう！