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就職活動用語集

業種
事業や営業の種類のことであるが、細かく分類したり、定義によって変わってくるので正しい決め事はない。ファーネットの場合、調剤薬局、ドラックストア、調剤併設ドラッグストア、病院、企業で区分している。
創立と設立の違い
創立は事業を始めた時の年号。設立は法人化した時の年号。調剤薬局の場合、創立と設立が同じケースが大半です。ファーネットはほとんどの薬局・病院を設立だけで表記しています。
資本金
出資者が企業に排出した資金のこと。株式会社では、原則として設立または株式の発行に際して株主となる者が当該株式会社に対して払い込みまたは給付をした財産の額とされている。
設立当初に用意した金額と考えれば、薬局や病院を選ぶ指標にはなりません。もちろん働きやすさや会社の安定の指標にもなりません。従業員人数や設備や拠点など会社が大きくなれば、増額されていくこともあります。
事業内容
ファーネットに掲載している薬局の場合は、ほとんどが調剤薬局の経営と出ています。それは当然のことですが、他に事業をしている会社もあります。 他の事業をしているからといって、調剤薬局から他事業に異動があるかというとそれは無いです。出世したときは、別事業の役員や社長になっているかもしれませんけどね。
給与
基本給…各種手当(薬剤師手当、職務手当、残業手当、通勤手当、住宅手当など)や、歩合給などを除いた、基本賃金のこと。
諸手当…家族手当、通勤手当、時間外(残業)手当、住宅手当、役員手当、営業手当、帰省手当など。基本給以外に支払われる賃金のこと。
調剤薬局や医療業界の場合、この基本給に手当を含めてトータルで表記しているケースがあります。特に薬剤師手当は薬剤師の資格がないと就業できないので、基本給に込みの場合があります。ファーネットでは、できるだけ詳細に表記をする努力をしています。ただ、表記しきれない場合もありますので、説明会や面接時に担当の方に質問してみてください。
賞与
世間一般に言うボーナスのこと。「年2回 2ヶ月分」のように、年に◯回○ヶ月分の賞与が支払われるかを示します。ただし、記載されているのはあくまで昨年またはこれまでの実績です。賞与は、必ず支払われるものではなく、世の中の情勢や会社の利益状況によっても異なります。原則ですが、賞与は基本給を基に計算されます。たまに諸手当を含めた賞与もありますが、実際そのような会社は少ないです。
最初から賞与が無い場合もあります。例えば、年俸制で表記されている会社。年俸の場合は、年間で支払い額を決めているので、賞与時期の金額も決めて年俸になっています。
昇給
年齢や勤続年数や成果などにより基本給を引き上げることを言います。大半が年に1度の昇級になります。4月昇給が多いです。一昔前は、従業員の賃金を賃金テーブルに合わせて一斉に賃上げをするということもありましたが、現代では少なくなっています。昇給は、本人の頑張り次第や評価そして世の中の景気、会社の利益に直結してきます。なるべく働く前から、昇給のことを会社・病院に質問するのは控えた方が良いでしょう。
モデル給与
あくまでも目安になる給与です。例えば、30歳/年収500万円となっていれば、500万円以上になっている場合もあるし、そうでもない場合もあるということです。その年齢で責任ある立場につけていれば上回る事もあるでしょうし、逆も当然ありえます。モデル給与だけで判断をしないようにしてください。
勤務時間(就業時間)
ファーネットでは、あえて勤務時間という項目を設定しています。特に薬局の場合、同じ会社でも働く店舗により勤務時間が違うため、勤務時間数を表記するように努力しています。
週労働時間40時間制…1週間の労働時間が40時間以下で労働する事。1週間に40時間以下で働くので、休みが週に1日になることもある。サービス業や小売業はこのケースが多い。他に、過労働時間42時間制や、月の労働時間、年間の労働時間で調整することもある。この制度は、従業員の不平等をなくすためなので悪い制度ではないと理解をしてほしいです。
残業代の発生については注意をしてください。1日の労働時間で設定していないので、週労働時間を越えた場合に発生するケースが多いです。
例えば、月曜日8時間・火曜日8時間・水曜日10時間・木曜日6時間・金曜日8時間、この場合の合計40時間になります。水曜日に残業したから残業代を払ってほしいとは言えません。会社により様々な残業のカウント方法があります。残業代が気になる場合は必ず、質問しておきましょう。
休日・休暇
週休2日制
「完全週休2日制」「週休2日制」の表記がありますが、曖昧な表記となるので注意してください。「完全週休2日制」は毎週2日の休みがあることを表します。「週休2日制」は、月に1回以上、週2日の休みがあることを表します。週に1回しかない場合もあるということです。ただし、薬局業界の場合、表記しにくいため、週2日の休みが必ずあっても週休2日制度と掲載することもあります。ファーネットでは、できるかぎりですが、「週休2日制(日・祝+1日)という表記にする努力をしています。ただし、会社によっては店舗によって休みが異なるので、あえて週労働時間で勤務時間で表している場合もあります。
現在は、週に2日休める体制を整えている薬局が大半です。週に休みがどれくらいあるかというし指標より、どのような休みの取り方ができるのかを質問すると良いと思います。実働時間と給料は比例しますからね。 なお、病院の場合、4週6休、4週7休、といった形態での休日が多いです。
夏期休暇
おわかりの通り夏休み。世間一般的には8月15日前後に合わせて3日くらいの休暇があります。薬局の場合は、スタッフ全員が一斉に休暇をとることができないため、7月〜9月までに3日間取得できますといったように、薬局によってローテーションで取得するのが一般的。日数はまちまちなので入社前に確認をするようにしてください。
冬期休暇
おわかりの通り冬休み。世間一般的には年末年始休暇で、12月30日〜1月3日に合わせて休暇がある。薬局や病院の場合、年末年始が休みにならない場合も多々あります。ただし、薬局の場合は休日当番の薬局でなければ、12月31日〜1月3日を休みにしている場合が多いです。
特別休暇
慶弔休暇、生理休暇、育児休暇、リフレッシュ休暇などが上げられます。時には誕生日休暇、なんて制度がある場合も!薬局や病院によって規定が異なるため、休暇名称が違ったり、制度そのものが違ったり、そもそも無かったりとバラバラです。休みばかりにとらわれてはならないのですが、就職前に確認をしたほうが良いですね。
産前産後休暇
出産のための休暇のこと。産前は6週間(多胎妊娠の場合は14週間)、産後は8週間の休業期間のことをいいます。労働基準法第65条で定められていますので休暇は取得できますが、休業期間中の給与についての支払いは会社により異なります。
福利厚生
社会保険
社会保障の分野のひとつで国民が生活する上での疾病・高齢化・失業・労働災害・介護などの事故に備えて、事前に強制加入の保険に入ることによって、事故が起こった時に現金又は現物給付により生活を保障する相互扶助の仕組みである。日本では、医療保険・長寿医療・年金保険・労働保険・介護保険・船員保険の6種類の社会保険がある。(ウィキペディアより引用)
厚生年金
正式には「厚生年金保険」といい、主として日本の民間企業の労働者が加入する公的年金制度である。加入者やその遺族のために老齢年金・障害年金・遺族年金が日本年金機構から支払われる。厚生年金保険法によって定められている。(ウィキペディアより引用)
健康保険
日本の公的医療保険制度。すなわち社会保障のいち社会保険(医療保険)に分類され、健康保険に加入する被保険者が医療の必要な状態になったとき医療費を保険者が一部負担する制度をいう。(ウィキペディアより引用)
労災保険
労災保険とは、労働者災害補償保険法に基づく制度で、業務上災害又は通勤災害により、労働者が負傷した場合や疾病にかかった場合、障害が残った場合、死亡した場合等について、被災労働者又はその遺族に対し所定の保険給付を行う制度です。(労働保険情報センターHPより引用)
雇用保険
労働者の生活と雇用の安定を目指し、労働者が失業した場合や職業訓練を受けた場合に給付金などを出す公的な保険制度。(ヤフー百貨辞典より引用)
各種社会保険完備
雇用保険・労災保険・健康保険・厚生年金保険に加入していること。
慶弔見舞金
祝い事と弔い事の際に支給されるお金のこと。大半のところでは大なり小なり支給されると思います。
共済会
従業員の相互扶助と生活の向上などが目的で、慶弔見舞金制度や、資格取得支援制度、社員旅行制度などを共済会で運営しています保養施設なども共済会加入の会社であれば使用できる制度になっています。ご家族の入院費などの補助などもあったりします。
借り上げ社宅
会社が自前で社宅を作るのではなく、既存の賃貸を借り上げて、社員に社宅として解放しているもの。会社が全額負担する場合もあれば一部負担の場合もある。これは、社宅制度も同じでありあすが、会社により異なります。
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