松本医療圏には、信州大学病院、相澤病院といった超急性期病院がある中で、安曇野市唯一の急性期病院として、在宅・地域の開業医へしっかり患者さんを渡していくという重要な役割を担っています。

薬剤部のメンバーは18名（内4名が調剤助手）。タスクスシフトを進め薬剤師14名という精鋭で病棟業務をはじめとする薬剤部業務を行っています。

外来では夜間以外、院外処方箋ですのでほぼ100％院外処方箋対応です。敷地内薬局はありませんが、地域の安曇野薬剤師会としっかり連携して切れ目のない薬物治療を心がけています。

毎日の当直は臨床側からの強い要望に答えるべく続けています。正直、月3回の当直は大変ですが、翌８時30分から勤務免除でありしっかり体を休めることができます。

当直明けの朝、薬剤部の窓から見える北アルプスの山々がご褒美です。

今はコロナ対策のため、病院職員間の交流もできない状況ではありますが、コロナ以前は職員の親睦会や旅行、スポーツ大会などあり、医師・看護師と仲良くできる場も充実していました。一日も早くコロナ収束を願うばかりです。

一般急性期～回復期を担う地域で最も信頼される地域密着病院を目指して

人材育成・教育を推進し、意識改革を図ると共に職員が生きがいと誇りをもって働ける職場づくり